当科では糖尿病内分泌代謝領域を中心とする内科疾患を研修することができます。 糖尿病内分泌代謝に興味のある先生はもとより、総合内科専門医に興味のある先生、内科に興味はあるけど専門分野を決めかねている先生にはうってつけです。出身大学を問わず、当科に興味のある先生、やる気のある先生は大歓迎です。学生さんの見学も歓迎します。
基本的に研修医は、1名の指導医(講師や助教など)と、その補佐をするもう1名のスタッフ(学内助教や大学院生など)の計2名の指導のもとで診療を行います。上級指導医が他の業務で不在の場合も、常に研修医をバックアップできる体制をとっています。また緊急時の対応のため病棟医が指導することもあります。
毎週火曜日の教授回診と、毎週金曜日の准教授による新患・重症回診の計2回によるきめ細かな指導を行っています。
毎週月曜日のクリニカルカンファレンスでは受け持ち症例のプレゼンテーションを行い、診断や治療にかかわる方針を討論する場を設け、総合的な見地から判断するトレーニングをしています。また他のスタッフが受け持つ症例のディスカッションに参加することで、さらに見識を深めることができます。